与那国島とえば、カジキマグロ。
カジキを使って手づくりで生産、販売しているのがこの【カジキ肉巻きおにぎり】です。
冷凍で２個入って５００円。漁協の売店（空港売店）で販売しています。
内地まで持参はできません。溶けますから。那覇までの９０分が限界です。
那覇でちょうど解凍されるので、そのままチンしておいしいです。
宮崎の肉巻きおにぎりほどこってり感はないけど、カジキならではの美味しさが詰まっています。
とても美味しい一品。ほかの島に同様な商品が無いので特徴的なお土産品かも。
与那国島は、日本最西端の島。台湾まで約１００キロ。石垣島へ行くよりも近い場所です。
日本の観光客は、最西端、最北端など、最○○って、好きですよね。
ここ与那国も例外ではないようです。今日も日本で最後の夕日を見るために多くのお客様が来ています。
台湾に雲がかかっていて、完全な日没は見れないですが、それでもみなさん、満足の様子です。
最西端シリーズで画像を集めてみました。
与那国島といえば、カジキマグロ。
しかし、宿泊している久部良地区の居酒屋はどこも満席。
この島の居酒屋はいつも混んでいるとは聞いたけど、本当です。予約したほうがよいです。
やむなく、車でお隣の集落、祖納（そない）へ。島一番の繁華街？があります。
ようやく空席を見つけたのが、ここ【どぅーらい】です。
小さいお店ですが、私の予約で満席に。
しかし、ここは大当たり。なんとカジキの美味しいことか。脂の乗りも抜群。
これで７８０円は安いです。とても満足です。ビール中ジョッキも、大ジョッキ？と思うほどの大きさ。
また行きたいですが．．．．ちょっと遠いなぁ。那覇から飛行機でも９０分かかるし。
今日は業者会の釣り大会。パヤオ釣りです。
パヤオとは、人工漁礁のことで、写真のようなものが浮いていて、その下には漁礁になっています。
水深６００メートル以上の海域にロープで固定されているそうです。
沖縄はなんといっても、マグロの宝庫。今日も３キロから４キロクラスのマグロや、型の良いカツオも。
朝３時半出航、片道２時間で到着。正午まで釣って帰ります。
今日は一人平均４０キロは釣れました。食べきれないねぇ。
ほとんどは、福祉団体への寄付となりました。
しかし、船酔いはつらい。波もなく穏やかなはず？だったけど、やはり、つらい…
しかも、表彰式終了後、そのまま会社へ…はい、釣りもお仕事ですから。
