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2016 年 3 月 19 日 のアーカイブ

わさび丼『わさび園 かどや』

2016 年 3 月 19 日 コメントはありません

わさび丼550円(わさび乗せる前)生わさび(自分ですりおろします)
円を描くように、ゆっくりおろします

『孤独のグルメ Season 3』(2013年)で紹介されたお店の『わさび丼』を
食べてみました。
画像の通り、ご飯にかつお節をかけたどんぶりに、わさび1本と、付け合せの
わさび味噌、フキ、わさび漬けなどが付いて、お値段550円。
生わさびを買って帰り、家で食べても同じものが出来そう。
しかし、入店を決意しました。13:35に到着、すぐに食堂入り口の名簿に
名前を記入。8組待ちでした。14時までが受付時間ですので、ギリギリセーフです。
メニューがメニューですので、そんなに待たないと思ったのは大間違い。
入店できたのは14:40です。1時間待ち。出てきた先客の話では、2時間待ちだったそうで。
でも、待たなくても、店頭の売店で同じわさびが販売されているので、それ買ったほうが
良かったかも?
さて、お店の案内で、わさびを葉っぱの付く側から、円を描くようにすりおろします。
そして、わさびを丼に乗せ、醤油を『わさびにかけないで』食べます。
わさびの風味を楽しむのです。高速回転で擦ると辛くなりますが、ゆっくり丁寧に擦れば
香り立つ、風味豊かなわさびを楽しめます。
そして、15時30分には、全員のお客様がいなくなりました。回転が少し悪いようですが
これも、人気だからこそ、でしょうか。
わさびを乗せて、醤油はまわりに。わさび味噌、わさび漬けなどの付け合せメニューは壁に貼ってあります。

旅館の朝食の『納豆』の提供方法とは?

2016 年 3 月 19 日 コメントはありません

旅館の朝食提供のカップ納豆カップ納豆を並べた朝食の画像
カップ納豆

旅館の朝食で出される納豆。最近はバイキング朝食も多いので『納豆』は
画像のようなカップで提供されるケースが多いように思います。
冷凍で入荷しますので、前日から外に出して自然解凍して提供しますので
手間もかかりません。多くの宿泊施設で使われています。
しかし、ある程度の単価の旅館で、この『カップ納豆』は、少し違和感があります。
お料理は『器』の良し悪しで見た目が変わります。前夜の夕食が素晴らしいお料理でも
朝食のレベルが低いと、がっかりですね。
画像の朝食は平日1泊2万超、休前日は3万を超える温泉旅館さんの朝食。
温泉卵は敷地内源泉から朝食会場へ引湯、そこでゆで上げた卵を好きなだけ
頂けるサービス。納豆もご自由にどうぞ、となっていますが、
食事はお膳出しの個室朝食会場です。入り口で受け取って個室へ行くのですが
そこに『カップ納豆』を並べると、どうも違和感があります。
納豆もメニューの一部。きちんと器に盛り付け、付け合せのネギやジャコなどが
添えられている旅館もあります。安価な365日同一料金のような最近流行りの宿なら
やむなしですが、今回は少し違和感ありでした。
嫌いな人も多いし、においもあるので、難しいメニューですが、旅館での出し方、
やはり一考したいものです。