写真は久米島の『熱帯魚の家』と。呼ばれる海岸。
海の向こうは中国大陸です。
久米島はビーチクリーンも盛んで、『はての浜』に代表されるきれいなビーチもありますが
現実は写真の通り。いくら掃除しても、すぐこの状態。
ごみの多くは島で捨てられたものではなく、中国から流れ着いたものです。
ほとんどが中国の言葉で書かれたごみ。ほぼ全部！です。
たまに、ハングルも含まれていますが、少ないかな。
どうでもいいけど、自分の国のごみを、隣の国で処理させるようなことは
困ります。自分のごみは、自分で処理しましょう。
歴史認識問題以前の、モラルの問題です。
自宅前の公園に、突然、ヘリコプターが着陸！
遊んでいる子供たちを蹴散らして、突然、公園の芝生に着陸です。
大きな写真の後方右側は、沖縄県立博物館。後方左側は、我が家…….
普段はいたって普通の公園。そこにヘリが着陸ですから、驚きです。
これは、ドクターヘリ。沖縄の離島で急病人が発生した場合に出動、
受け入れ可能な病院の近所に着陸して救急車に引き継ぐというものです。
今回、着陸した新都心公園は、ランデブーポイントとして指定されており、
緊急時の着陸場所として登録されています。年に数回、着陸があります。
沖縄県では、この１機だけ。他にはMESHサポート（名護市）が民間の
ドクターヘリとして運行しています。
しかし、これにも問題が。
沖縄県は島が多いので出動回数も内地よりも多いのですが、守備範囲が問題。
宮古島以南へは行かないし、慶良間諸島、鹿児島県の徳之島まではカバーしているが
大東島へは行かない。宮古島以南は海上保安庁のヘリや自衛隊機で対応しているから
まだいいけど、大東島には自衛隊も海上保安庁もヘリを保有していない。
南大東は定期便が１日２便だけ、日没後の発着ができない空港で大丈夫なのか、
離島の医療の厳しさを感じますね。
ドクターヘリも、日没後は運用不可。今日はギリギリの運用だったようです。
急病人を病院まで送り届け、ヘリの医師が戻ってきたのが１７：３０でしたので
まさにギリギリの運用？です。
あけましておめでとうございます。
今年の沖縄の元旦は天気が良かったので初日の出が見れました。
ここ数日は雨続きでしたので心配でしたが、風もほとんどなく、
波も１メートル程度と穏やか。泊港から初日の出クルーズに出ましたが
無事に初日の出を拝むことができ、とてもよかったです。