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沖縄・ゆいレールのICカード化とバーコード切符

2015 年 1 月 24 日 コメントをどうぞ コメント

ゆいレールのバーコードチケット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年秋に沖縄の『ゆいレール』にICカードが登場、自動改札も一新されました。
その際に、導入されたのは、全く他社との互換性の無い『ICカード』だけではありません。
上記の画像にもあるように、チケット(切符)も、バーコードによる認証方式になりました。
航空会社の搭乗券のような方式で、バーコードを自動改札にかざして読ませて、
自動改札が開くのですが、内地の鉄道ではほとんど採用されていない方式なので、
観光客が初めて沖縄に来て、ゆいレールに乗ると、必ずと言っていいほど、戸惑います。
・どこに切符挿入する? → かざすだけです。
・下車時はどうする → 乗車時同様にかざすだけ。切符は回収されません。
と、こんな説明を、自動改札の脇に、駅員が立って、一人づつ説明しています。
まだ夏のシーズンをこのシステムになってから迎えていませんが、今から考えるだけで恐ろしい。
切符は、回収されないのでどうするのか?
新改札機になった当初は無かった、後から取り付けたと思われる回収箱があるので
ここに入れましょう。
せめて、SUiCA等と相互利用にしてほしかったですね。
新・自動改札機(おもろまち駅)乗車時は、ここにバーコードをかざします。後付けと思われる回収箱

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